タイトル_スタッフ募集はどうするの?

スタッフ募集はどうするの?☆開業手順

タイトル_スタッフ募集はどうするの?

店舗ホームページ内募集

お店のホームページは必ず作り、その中にスタッフ募集のページを設けます。
メンズエステ各店舗のHPのスタッフ募集ページには、おおよそ下記の様な募集要項が記載されています。
この中で取捨選択してお店にあった内容を掲載します。

スタッフ募集のサンプル
  • お店からのメッセージ・・・自分のお店の待遇の良さや熱意などを記しているお店が多いです。ですが、ベテランのセラピストはほぼ見ないのではないでしょうか。
  • 募集条件・・・年齢制限、未経験可不可、などを記載します。
  • 勤務地・アクセス・・・店舗の場所や最寄りの駅からの距離などを記載します。
  • 営業時間・シフト・・・勤務時間の詳細について記載します。
    早番(00:00~00:00)、遅番(00:00~00:00)、自由出勤等
  • 給与形態・・・時給・コース金額の〇%、諸費用などを記載します。
  • 保証・・・日額の最低保障額を用意します。
    最低保証あり 〇〇円/日
    この一行で十分です。保証については必ず記入しておきましょう。
    1日の給料が最低保証額を下回れば、全員に補償額を支給するのか、それとも特定の条件を満たしたスタッフにだけ保証があるのか、条件の詳細は面接の時に伝えれば十分です。
    その詳細については<こちら>で説明しています。
  • 制服・・・制服貸与となっているのが普通です。
  • 研修制度・・・未経験者の場合に研修体制が整っているかどうかを記載します。
    研修は大抵の場合、出勤セラピストが空き時間に教えます。
  • 待機方法・・・他のセラピストと顔を合わせるのは好まないと言う人もいるので、個室待機可能であれば記載しておいた方が良いです。
  • 応募方法・・・お店への連絡の取り方として電話が良いのか、メールか、また別の方法があればそれを記載します。
  • 運営スタッフ募集・・・セラピストの他に店長や運営スタッフの募集があれば同時にします。
    こちらは重要な募集ではないので事細かに書かなくても大丈夫、募集が来た時にその場で伝えれば十分です。

セラピストはお店のスタッフ募集ページに何処から飛んで来るのでしょうか?

1.お客様用の広告ページを経由して自店HPに来る場合

経験豊富なセラピストほど、セラピスト募集用のサイトを信じません。

お客様が見る方の広告サイトを見て、そちらの方からお店のホームページに入ってきます。
お客様が見る方の広告サイトの方が情報が多く、お店の内容が分かり易いのです。

コース料金も書いてあるので一人接客すればいくら給料が入ってくるかがおおよそ分かるのです。

2.セラピスト募集専用の広告サイトから来る場合

上記と逆で経験が浅かったり、未経験で探す場合にはこちらが利用されることが多いです。

希望エリアや給料など条件で絞って、出てきた中から応募するお店を決めるパターンです。

3.自店舗のことを既に知っていて、何かしらのタイミングで応募してくる場合

現在働いているお店で何かしら不都合が生じて店舗を移動したい場合、同じエリア内でお店を探すことがあります。

同じエリアであれば通勤時間も変わらず、自分についているお客様を引っ張ってくることも容易だからです。

メンズエステ広告

お客様用の広告サイトを利用する

お客様用の広告サイトでは、サイト内にセラピストを募集するカテゴリーを設けている場合があるので、広告会社の方に確認してみましょう。
また、お客様用に記載しているサービス情報の方がより詳しいので、そちらを参考にして直接店舗に電話して、現在募集しているかどうかを確認をする女性も多いです。

お客様用の広告サイトは<こちら>に詳細を載せます。

セラピスト募集専用の広告サイトを利用する

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広告代理店の営業マンの方に教えていただいた主なサイトです。

豆蔵もこれらすべてを一通り使ってみました。
どれも同じ程度に 面接希望の連絡が入ってきます。
ただ1年もすると面接希望のメール・電話もほぼなくなります。
そのエリアで希望している人は一通り見終わってしまったか、セラピスト同士のつながりで、どのような感じのお店か聞き及んで判断が終わっている状況なのでしょう。

スタッフのツテ

すでに働いているスタッフに知り合いを紹介してもらいます。

この人づてがなかなか馬鹿に出来ません。
スタッフの知り合いなのでハードルが下がり、とても有効な手段です。

豆蔵の店舗で働いているスタッフの何人かは、別のスタッフの紹介によるものです。
普段からスタッフとの関係を良好にしておけば、何かと助けて頂けることが多く助かります。

ここで忘れてはいけないのが紹介してくれたスタッフへのお礼です。
お礼の形はどのようなものでも、スタッフが喜ぶものであれば良いかと思います。
喜んでもらえるお礼を渡して、更にまた別の人を紹介してもらえるように心がけましょう。

また店舗によっては、予め紹介料という形でルールを決めているところもあります。

スカウト

街ですれ違ってピンときた女性に声をかけることです。

豆蔵も試してみたいと思いつつまだ一回も実行に移せたことはありません。
女性同士であればまた反応が違うのかもしれませんが、あまりしつこく勧誘して事案とされても困ります。

鶏ガラさんはよく声をかけるらしいですが、 そこから実際に働いてもらえるようになったのは少しで、ほとんどの女性は「結構です」とすぐに立ち去るそうです。

スタッフが集まらないのでは?と言う不安を解消します

ここで話す内容がメンズエステを開業する上で、成功するか否かを決める部分です。

スタッフ募集広告を出せば、すぐに何人かは応募があると思います。
しかし定着してくれるスタッフを見つけるのは難しいもので、すぐに辞めるスタッフのなんと多い事。

原因のトップは集客(給料)です。
新規店舗は常連客を持っていないので、安定して売り上げを出すことが出来ません。
結果、スタッフの離店率が高いのです。

この状況を何とかして回避しなければいけません。どの様な方法があるかと言うと・・・。

オーナーが女性の場合

スタッフのいない時には、自分でセラピストを兼任すれば良いのです。
接客中は受付電話を横に置いて、予約の電話が来たらお客様に断って少しだけ電話に出させてもらえば良いのです。
セラピストの出勤が全くない日でも、自分がセラピストになることによって売上的に非常に楽になります。

オーナーが男性の場合

働いているセラピストの中で生真面目な性格の人を見つけます。
これと決めたセラピストに、お客様がつかない日でも常に一定額の給料を支払い、ずっとお店に在籍してもらうのです。
最初の2ヶ月の間は持ち出しも多くなるかもしれませんが、常にセラピストがいればどんなタイミングでもお客様の予約を取ることができるので、少し経てばすぐ黒字に転じます。

共同経営にする場合

一人これと決めたセラピストを選び、そのセラピストを共同経営者とするのです。
売上は半減しますが確実に黒字を目指せます。但しオーナーが二人いるので売り上げも半分になることをお忘れなく。
共同経営期間を区切ってお願いする手もあります。
(ただしこの場合、女性同士の共同経営は絶対にやめましょう。激しく揉めた例を多数見てまいりましたので。)

豆蔵

豆蔵

ではまた~

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