タイトル_店舗ホームページはどこでつくるの?

店舗ホームページはどこでつくるの?☆開業手順

タイトル_店舗ホームページはどこでつくるの?

自分で作る場合

レンタルサーバー(有料)を契約し、ホームページ作成ソフトを使用してデータをアップする方法です。
格安のレンタルサーバーはいくつもあるので、レンタルサーバーの費用はさほどかりません。
ただし、ホームページ作成とレンタルサーバーに関する知識がある程度必要になります。

安めのレンタルサーバー

  • さくらのレンタルサーバ ライト(128円/月~)
    初めてレンタルサーバーを借りる人向けのサービスです。(簡易ブログ機能は廃止されました。)
  • ロリポップ!(99円/月~)
    だいぶ以前からあり、多くの方が利用している安心価格のレンタルサーバーです。ただし、ワードプレスを使うならスタンダードプラン以上にしましょう。
  • Quicca Plus(クイッカ・プラス)
    (198円/月~)
    個人使用の他に小規模法人などでも利用されています。 WordPress に特化しています。
  • 99YENレンタルサーバー(99円/月~)
    一通りの機能は付いていますがこの値段ゆえ容量が少なめです。(少なめといってもホームページを載せる程度なら十分すぎる容量です。)ただし、ワードプレスの使えるコースは別になります。

ホームページ作成ソフト

  • ジャストシステム ホームページ・ビルダー22 スタンダード 通常版
    (16,580円)
    初心者から上級者まで幅広く対応しています。
    HTML などの専門知識がなくてもテンプレートやパーツを組み合わせて作成できます。
  • Adobe Dreamweaver
    ( 3,280円/月)
    初心者にはお勧めしません。
    HTMLやCSSの知識が必須でホームページ制作会社が利用しています。
    プロ用なので知識さえあればホームページを自由に作ることができます。
  • ホームページ V4
    (1,980円)
    HTMLの知識が要りません。
    画面に従ってレイアウトなどを決めていくことができます。
  • BiNDup Windows
    (初年度無料で利用でき、2年目から月額528円)
    テンプレートがありますので HTML の知識がなくても作成できます。
    ブログ機能も付いています。
メリット
  • 自由にレイアウトをデザインできます。
  • 画像データなど重めのファイルでも好きなだけアップすることができます。
  • ブログサービスが付いていれば、ホームページの他に並行してスタッフにブログを書いてもらうこともできます。
  • 広告などの余計な画像が表示されることもありません。
  • 独自ドメインを設定することも可能です。
  • いくつでもホームページを作ることができるので、店舗のホームページを複数持つことができます。
デメリット
  • レンタルサーバーを決めて契約する必要があります。
  • レンタルサーバーの設定を自分でする必要があります。
  • ホームページデータを自分で作る必要があります。
  • スタッフ写真やアクセスマップなどを自分で用意する必要があります。
  • ホームページの更新や、その他全ての作業を自分でする必要があります。

ホームページ制作会社に依頼する場合

メンズエステ広告会社の制作代理サービスを利用する

メンズエステのポータルサイトではホームページの請負サービスをしているところもあります。

私の知っているところではアロマパンダ通信とリラックススタイル、これはどちらも同じ会社が運営しているのですが、こちらの方でホームページ制作を有料でやってもらえます。
詳細は<こちら>からご確認ください。

メンズエステ広告会社に制作会社を紹介してもらう

メンズエステ広告会社が直接ホームページを作っていなくても、提携しているホームページ制作会社などを紹介してもらえるので、予算内で出来るものを作ってもらいます。

(自分で探すとなると:一般的なホームページ制作会社もたくさんあるので自分でも探せますが、メンズエステ用HPの表現に明るくない制作会社だと、出来上がったものがずれてしまわないか心配です。)

ブログを利用する場合

ブログを利用すれば、基本構造はブログに備わっているので内容のみに注力することができます。
また、ひとつのページでパソコン、スマートフォン、フィーチャーフォン、全てに対応するので表示確認が楽です。

SEO 構造でページが作られ、アクセス解析機能も最初から備わっており、Google Analytics やGoogle Search Consoleの設定も用意されています。
検索エンジンで表示される可能性が高まるので非常に有利です。

ただ一つ難なのはブログの場合、日記型になってしまうということです。
毎日出勤表を追記していくと、出勤表だらけのブログが出来上がってしまうので見る側も使い勝手が悪くなります。

そこでホームページの様な形にするために
  1. ホームページのメニュー(カテゴリー)に当たる分のページ数だけを用意し、各ページのタイトルを作ります。(TOP・料金システム・セラピスト情報・出勤情報・アクセス・リクルート etc…)
  2. 出勤情報以外のページ(料金システム・セラピスト情報・出勤情報・アクセス・リクルート etc…)は更新日付をずっと古くして、常に出勤情報のページが一番前に来るようにします。
  3. サイドの部分の最新記事表示を利用して、各ページ(TOP・料金システム・セラピスト情報・出勤情報・アクセス・リクルート etc…)をリンクで表示させる。
    これでナビゲーションが出来上がりです。
  4. 当ブログのようにヘッダー部分に横ナビゲーションをつけたい場合には、カスタム方法を説明しているブログ記事を見付けて真似をしましょう。
    どのブログでも多くの解説が見つかります。
  5. 後は、毎日出勤情報のページだけを上書き更新していけば良いのです。

無料ブログを利用する(有名どころを四つほど挙げてみます)

  • はてなブログ
    スポンサー用の広告が少ないのでとても見やすいです。
    多くの人が使っているのでカスタマイズの仕方がたくさん書かれています。
    ブログを三つまで作れます。
  • FC2ブログ
    広告を出さない設定もあるので非常にシンプルなページを作ることができます。
    こちらもメジャーなブログでカスタマイズについてたくさん書かれています。
    一つのメールアドレスで一つしかブログを作ることができませんが、 Gmail を利用すればメールアドレスはいくつでも増やすことができます。
  • Seesaaブログ
    デザインのカスタマイズができる範囲が広く、ブログを5つまで作れます。
  • ライブドアブログ
    LINE 株式会社が運営しているブログでスマホを使っての投稿も楽です。
    10個までブログを作ることができます。

レンタルサーバーのWordPress(ブログ型)を利用する

これは先にも記載してあるレンタルサーバーを契約し、付属のWordPressでブログ機能を使いホームページを作る方法です。
ほとんどのレンタルサーバーにはオプションとしてWordPressが付いているので簡単にブログを始めることができます。
そして、WordPress を使えば日記型ではなくホームページ型で形成でき、ホームページ作成ソフトを使う必要もありません。レイアウトも思いのままにできます。
特別な知識がいらないので、レンタルサーバーでWordPressを利用する方法が現在の主流の様です。

下記にて、一連の流れを説明しているブログがあるので参考にしてください。

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豆蔵の場合は

豆蔵の場合、初めて店舗のホームページを作った時はレンタルサーバーを契約して普通のホームページを作りました。
費用全体を考えるとこれが一番安かったからです。

今でもレンタルサーバーを借りています。
そして普通のホームページ、無料ブログ、WordPressを利用したものなど一通り使っています。(このブログはレンタルサーバーでWordPressを使用しています。)

お金が最優先か、時間が最優先かって事ですね。
どれでも大丈夫なのでお好きなものを選んでください。

豆蔵

豆蔵

ではまた~

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