目次 Outline
予約受付表とは
予約について記載する台帳で、店内に置いてスタッフが各自で記入していきます。
お客様からの予約電話は店長など予約受付担当者が行い、その後スタッフに予約内容を連絡し、スタッフ自身で予約受付表に記入します。
- 接客室が複数ある場合には、他のスタッフの接客状況を確認するのに役立ちます。
- コースや時間をスタッフ自身で記入することにより、開始時間、終了時間の間違いを確認することができます。
- 何人接客して、合計金額がいくらになったか一目でわかるので金銭トラブルを防止できます。
- 自分の接客数と他人の接客数を比較できるので、店全体で客数が少ないのか、それとも自分だけが接客数が低いのか、一目でわかるので競争心を煽ることができます。
予約受付表サンプル
指名
指名の種類により、指名料金が加算されたり、接客順番がキープされたりするルールを持つお店が多いです。 本指名数の多いスタッフほど人気があるという事で大切に扱われます。
- 本指名・・・過去に付いたスタッフを再度指名することで有料指名とする店舗が多い
- 写真指名・・・ついたことのないスタッフを写真を見て指名することで無料の場合が多い
- フリー・・・スタッフを指名していないこと
会員NO
お客様情報を管理する際に、個々のお客様に割り振る番号になります。
客名
偽名を使うお客様もいますので、名前はあまり重要ではありません。
電話番号
お客様の電話番号です。お客様の許可を得れば、スタッフが営業メールを送る際に利用します。
コース
何分コースか記入します。
開始時間~終了時間
コースの開始時間と終了時間を確認のために記入します。
担当者
担当者名を記入します。
コース金額
コースの金額を記入します。
スタッフ金額
スタッフの取り分を記入します。
部屋
使用している部屋を記入します。 後から別のスタッフが入った際にどの部屋が使われているか分かるようになります。
在籍時間
入店してから退店するまでの時間を記入します。
氏名
スタッフの名前を記入します。
本数
何人接客したかを記入します。
合計
給料の合計額を記入します。
サイン
給料を受け取ったサインをします。
開店時釣銭
開店時に用意してある釣銭額を記入します。
豆蔵
ではまた~