予約が来ない☆運営手順
予約が少ないと非常にストレスです。給料が少なければスタッフは……
お客様のご予約電話で起こされる。
予約時間は夕方だが気の早いお客様のようだ。
予約のメールをスタッフに送ったら二度寝。
早番のスタッフの到着メールがピーピーと鳴り出す。そろそろ起きる準備。
昼の時間帯は外回りの営業などのお客様が予約を入れてくる。
昼休みのリフレッシュタイムであろうか。
以後ぽろぽろと予約電話を受けつつ、ニュースやメールなどに目を通す。
質素な食事。味が薄くて十分に塩分が控えられている感じがする。
何事もほどほどに。
机に座って3台のパソコンのモニターをつける。
予約電話が来る毎にスタッフにメールを送り、頂いたコースのメールをスタッフより受ける。
NHK プラスを開いて朝と昼のニュースを確認。
空いている時間は別の仕事をするが予約メールは割と頻繁なのであまりまとまった時間は取れない。
店舗を丸ごと任せている店長からの連絡なども時々入る。
再び質素な食事。
この時間帯から21時ぐらいまでは予約の受付数が多くなり、ずっと携帯を握りしめている状態。
大量に買ってあるお菓子がみるみるうちになくなってしまう。
遅番のスタッフの到着メールが鳴り出す。
一杯ひっかけたような呂律の回らないお客様の予約を受ける。この時間までが終電に間に合うギリギリの予約。
質素な食事。
もう電車の無い時間なので来客は近所の方か、車の利用者。
コースも長くこの辺りの時間で予約を入れる方は閉店までずっと居座るのだろう。
キャバクラ感覚か。
閉店作業をするために店舗に向かう。
その途中で昼間に連絡のあった不足している備品をスーパーなどで購入。
店舗に着いたら早速閉店作業。
まずは売り上げ計算。
そして室内のチェック、 空いている部屋は翌日のスタッフが気持ちよく使えるように整えられているか確認し、泊まるスタッフについてはお休みなさいの一言。
翌日のバスタオルなどが不足することはないかチェックをし、明日の釣銭の用意をする。
出勤表を更新し、明日持って行く備品などを用意する。
スマホでネットを見つついつのまにか爆睡。
予約受付の仕事はとにかく拘束時間が長いのです。
いつ何時入るかわからないお客様の予約をひたすら待ちます。
待っている間の空き時間がもったいないので、何かしら他の事をしていないと、細切れの無駄な時間が積もっていてしまいます。
開いている時間は YouTube を見ていても、ゲームをしていても、何をしていても支障はないのですが、そんな時間の使い方をしていてはもったいないので、並行してできる何かしらの仕事を持ちたいものです。
体力的にしんどいということは殆ど無いのですが、丸1日拘束されるのでどこかに出かけたり、まとまって時間を取るという事は全くできません。
オーナー兼店長として一人で仕切っている人は、定休日が無ければ丸一年全く自分の時間が取れないということです。
最も、それだけ無理をしても得られる対価が大きいので皆頑張れるのです。
ではまた~