タイトル_体験入店と面接

体験入店と面接☆運営手順

タイトル_体験入店と面接

店舗で働くスタッフは、面接後に即働き始める場合と、体験入店を経て働く場合があります。

体験入店

体験入店とは

その場限り、1日限りで店舗で働いてみるというシステムで、メンズエステで働いたことがある女性が対象です 。
女性にとって、そのお店がずっと働いても大丈夫そうという感触があれば、以後継続して働くことになります。
また、その女性にとって合わない場所と感じられれば、その日限りで終わりという仕組みです。
そのお店で働くかどうかという決断は、客数が安定しているか(給料が良いか)、 この一言に尽きます。
気軽にそのお店の雰囲気を体験でき、合わなければその場限りで終わりなので、気兼ねなく申し込むことが出来る仕組みなのです。

未経験者の場合には、施術方法をまず身につける必要があるので、体験入店はお勧めできません。
とはいえ、メンズエステは癒しを目的とするところなので、施術が下手であっても笑顔で癒しの空間を演出できる技量があれば問題なしということで、実践の場所にスタッフを送り込んでしまうお店も割とあります。

面接ではなく体験入店を希望する人とは

上述したとおり、安定して給料を稼ぐことができるかという不安を持っている女性は体験入店を望む傾向があります。
その不安は過去の経験から来ています。
過去に働いた店舗であまり稼げなかったという経験をしているのです。
そのため、体験入店をして客数の多い店舗かどうかを確かめてみたいのです。
ですが、売上をあげられない女性というのは、どちらかと言うと女性側に原因があることが多いので、どこのお店に行っても同じような結果になるのです。

このタイプの女性は、結局のところ稼げないのですぐに辞めてしまいます。
ですので、出勤表に揃えるスタッフとして頭数に入れておかないほうが無難です。

上記のお客様ウケの残念な女性とは別に、比較的若い年齢の女性も体験入店を希望する割合が多いです。
年配の女性になると、だんだんと落ち着いてきてある程度の金額を稼げればよしとして、雰囲気の良いところに落ち着いて長くいる傾向があります。

面接

面接時に用意してもらうもの

面接時に用意してもらうものは全くありません。
強いて言えば履歴書ぐらいのものですが、それも面接時に必要事項を口頭で聞いたり、免許証のコピーなどで済ませてしまっても問題ないでしょう。
本人確認と連絡先さえ分かっていれば他は何もいりません。

面接時に確認すること

  • 居住場所(最寄り駅)
    店舗に到着するまでどのくらい時間がかかるかを把握しておくことにより、すぐに出勤できる距離にある人かどうかを把握しておきます。
    急にスタッフが不足した時などに対応できる人かどうかを知っておきます。
  • 経験年数
    経験年数を把握しておくことにより、ある程度自由に任せて良いか、しっかり面倒見る必要があるかが分かります。
    経験年数の浅いスタッフについては、定期的に状況を確認して不安事項などがあれば取り除いてあげます。
  • エステ関連の資格
    ぶっちゃけた話、メンズエステは資格などなくてもどうにでもなります。
    が、時に施術もしっかり受けたいと要求するお客様もいるので、その場合には役に立つかもしれません。
  • 年齢
    スタッフ紹介ページで表示する年齢の参考にしましょう。
    実際には見た目年齢に重きが置かれるので、あくまで参考程度です。
  • 身長/体重
    スタッフ紹介ページで表示する数字です。これもあくまで参考程度です。
  • 出勤希望の曜日・時間帯
    シフトを作る際の参考になります。
    が、どちらかと言うと断る場合のこじつけに使います。
    働いて欲しいと思えない人の場合には、当たり障りのない理由として、その曜日、その時間帯は人がいっぱいいるなどの理由をつけ断りましょう。
  • 希望給与
    希望給与を聞きましょう。
    この金額が大きいか少ないかで、稼げるスタッフかそうでないかがわかります。
    この金額は今まで稼ぐことのできた金額に沿っているからです。
  • 写真掲載の確認
    基本的に全スタッフ写真を撮った方が来客数が上がります。
    でも中には写真を撮るのを嫌がるスタッフもいます。
    無理やりとることもありませんが、写真を嫌がるスタッフほどすぐに辞める傾向にあります。
  • 携帯番号とメールやSNS
    電話とメール(SNS)両方とも確認します。基本的に連絡等はすべてメール(SNS)で行う様にして、緊急時だけ電話を使うようにします。
  • 出勤開始時期
    面接での感触が良ければすぐにでも働いていただいきたいところなので、最初の出勤日は面接の時に必ず決めておきましょう。
  • メンズエステ以外の接客業の経験
    どの程度、水商売の経験があるかを把握します。
    経験が長ければ長いほど耐性もあり、接客にも不安は無しと考えられます。
  • どの広告媒体から応募したか
    広告料金も安くはありません。
    効果のある広告だけを継続させていきたいので、どの広告を見て応募して来たかは必ず押さえておきましょう。
  • 家族構成
    独身であれば何も心配なく気軽な身分ですが、既婚者の場合には配偶者に内緒で仕事をしたいと言う人もいます。
    電話やメールなどでの連絡も、されては困る時間帯などがあるかもしれないので、どのような家族構成か押さえておきましょう。

豆蔵

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ではまた~

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