タイトル_1店舗で複数のマンションを使うメリット

1店舗で複数のマンションを使うメリット☆運営手順

タイトル_1店舗で複数のマンションを使うメリット

マンションが複数になると管理業務が増えますが、多くのメリットもあります。
どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

問題のあるスタッフがいる時

問題のあるスタッフ、辞めてもらいたいスタッフなどがいる場合に複数のマンションをうまく使うことができます。
マンションが複数あれば、別のマンションのお客様の入り具合など、中の状況を知ることはできません。

このことを利用して、辞めてもらいたいスタッフにだけお客様を付かせず波風立たずに去ってもらいます。
詳細は<こちら>のページでご覧ください。

マンションの定期点検が入る時

マンションを使用していると、定期的に設備点検が入ります。
エントランスの掲示板などに点検時刻が告知され、点検内容によっては営業に支障をきたす場合もあります。

具体的には、

  • エレベーターの点検では、エレベーターが動かないので、お客様がご来店できません。
  • ガス設備の点検では、シャワーが使えなくなるので、その時間のご予約が取れません。
  • 防災設備の点検では、室内の防火設備の検査をするので、その時間のご予約が取れません。
  • 水道設備の点検では、シャワーが使えなくなるので、その時間のご予約が取れません。

いずれにしても点検の時間はお客様をご案内することが出来なくなってしまいます。

そんな時でもマンションが複数あれば、使える方のマンションにスタッフを集め、営業を継続することができます。
部屋数以上の出勤希望者があるのであれば、その時だけ早番遅番など時間を分けることによって、出勤希望のスタッフが全員出られるようにタイムスケジュールを調整します。

室内の設備は使えるけれども、エレベーターの点検でお客様をご案内できない場合
高階層の部屋の場合にはお勧めできませんが、低階層の場合には避難用の階段を使ってお客様をご案内する手もあります。
スタッフに私服に着替えてもらい、チャイムが鳴ったら階段でエントランスまで降りて、階段を上ってお客様をお部屋までご案内します。
6階程度であれば昇り降りも大して苦にはなりません。
ただし、これだけの事でさえ嫌な顔をするスタッフはいるので、当日出店しているスタッフ次第になるでしょう。

お客様側のメリット

複数のマンションを使って営業する場合には、マンション同士が歩いて移動ができるほど近くにある事が前提ですが、大都市圏であれば隣り合う地下鉄の駅の間にあると何かと便利です。

隣り合う駅でも、駅によって乗り入れてる路線が違えば、沿線からくるお客様も変わってきます。当然沿線沿いのマンションの方が便利なので喜ばれます。

複数マンションのデメリット

複数のマンションで営業する場合のデメリットとしては、光熱費、備品、その他様々な費用がマンションの数だけ掛かるということです。毎日のスタッフの出勤についても、どのマンションに割り振るかという裏方の仕事も増えます。

ですが部屋数も増えるので、スタッフさえいっぱい確保できて、お客様も呼ぶことができれば、倍かかる諸経費以上の売り上げが見込めます。
その辺りの収支をしっかり計算する必要があります。

豆蔵

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ではまた~

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